田んぼの出来事 №14

  ~ 大豆栽培はタイミング


 九州では梅雨が明けると、しばらく雨が降らない日が続きます。
畑での栽培は土が乾燥し発芽不良の場合がよくあります。
大豆栽培では「いつ種をまくか」がとても重要になります。
農業は自然の影響を強く受けるため、天気の流れを読むことが収穫の質を左右します。
初めに梅雨の間に伸びた雑草を鋤き込み、数日おいて土を落ち着かせます。
その後、土の湿り具合や天気の様子を確かめながら播種します。
 今年は数日後、降雨の予報があり急遽作業を行いました。
発芽がそろうと、その後の除草作業がぐっと楽になり、株もしっかり育ちます。
長年、自然栽培を続けていますが、やはり作物づくりで一番大事なのは技術よりも「自然のリズムに合わせて動くタイミング」。
自然界の影響を受けながら、その時々の最善を選び取ることが重要かと思います。
健やかな大豆に育ってくれるよう願ってます。

  栽培品種 小糸在来、黒千石、国神
  播種日7月15日、 撮影日7月22日

                         おがた健康農園