田んぼの出来事2017.12.14 大豆の収穫


7月下旬に種をまいた大豆、葉も落ち大豆も乾燥してきました。
収穫です。

バインダーで駆り集めるので楽になりましたが
広い田んぼを歩き合わるのは結構な運動量です。




12月になると田んぼを吹き抜ける風が肌を刺します、
それでも歩き回ると結構温もります。

しかし今日はこの冬一番の寒波、なかなか温もりません。


数日後、脱粒機で収穫です。


最近は雨が多く中々作業が進みません。


当農園では赤大豆、小糸在来、黒千石、小粒青大豆の黒神の4種類の大豆を栽培してます。

幸福の五穀や麦まめ君、どうぞそのまま、雑穀グラノーラなどの原料になります。



田んぼの出来事2017.10.20 収穫


稲刈りが始まりました。
今年も天候に恵まれて無事収穫の秋を迎えることが出来ました。




乾燥後籾摺りです。



新米のお届け、開始しました。




もち麦 2017.10.20


もち麦、レターパックで送れるようになりました。
1000g入りです。



半押にしてますので消化も良く、プチプチとした食感が絶妙です。
メタボ改善につながる話題の食品なので多くの方々に食べて戴きたい!




収穫前のもち麦、風になびく穂が綺麗です。


ひばりの巣を作りに好むもち麦の畑




田んぼの出来事2017.10.10 蕎麦


梅雨明けに播種した黒千石大豆が思うように発芽せず
急きょ蕎麦を植えることになりました。

蕎麦は九州では9月上旬の播種で充分収量が確保できる唯一の作物です。

播種後一か月、今蕎麦の花が満開です。
ぶ~んぶ~ん、日本ミツバチ羽音、山に囲まれた静かな浦田の田んぼはにぎやかです。
遠くの車の音が聞こえないくらい大きな音です。



蕎麦の蜜は日本ミツバチの大好物、
西洋ミツバチは寄ってきません



蕎麦の白い花、綺麗でしょう。
しかし、匂いは強烈です、いい匂いではありません。



イチモンジセセリ、この蛾は元々田んぼの害虫です。
7月頃稲の葉を撒いている葉巻虫です。



成虫になると山へ飛んでゆきます。
蕎麦にとっては受粉してくれる大切な益虫です。






田んぼの出来事2017.10.03 朝日は成長がスゴイ

今年の朝日は成長がスゴイ!
胸の高さまであります、穂先までなんと125cmほどもあり驚きです
例年90センチほどですから・・・
すごいね~、横を通る方々の視線の声が聞こえます




この朝日は昔のブランド米で、コシヒカリやササニシキのお爺ちゃんにあたり、
私が子供のころ西日本全体で栽培されていました

収穫の時に乱暴に扱うと籾が落ちやすいという難点を持っています


最近、各地で新品種のブランド米が登場していますが
全てコシヒカリを掛け合わせたものばかりです
粘りがある、もちもちする、食味だけを優先して品種改良されています


しかし、その広がりの陰でお米を食べられない米アレルギーの方が増えているそうです

「日本人なのにお米を食べられない」
にわかに信じられません、


どちらが健康に良いかというキーワードで食べ比べると
粘りがあるお米は喉につかえるようです、
一方朝日は喉通り軽くスムーズに通ります
胃に入っても持たれるようなことはありません、
消化が良いような感じがします、

食欲がない方などは朝日が向くようです、

収穫は10月20日ごろでしょう。






田んぼの出来事2017.10.02 異色の穂 緑米

緑米
広い田園地帯にひと際目立つ黒紫の穂、遠くからで目立ちます
食味№1のもち米、緑米です。

お餅、おこわにして上食味の希少品種です。
雑穀の原料としても使用しています。










『籾付き黒焼き玄米茶』焙煎 2017.9.13

『籾付き黒焼き玄米茶』 焙煎しました

籾が付いたままの玄米茶って珍しいでしょう、
籾は玄米を酸化から守っている抗酸化の部位でミネラル豊富なんです、

半日以上、真っ黒になるまでじっくりと焙煎しました。


 若杉知子著の「子宮を温める健康法」によると
黒焼き玄米は「起死回生の妙薬といわれるほど体温を上げ、
自然治癒力を活性化してくれるそうです。
籾付き玄米のお茶はカルシウムイオンを増やし、骨の再生に働くそうです。
 

今年の夏、我が家では一日4リットル以上飲みました、
ノンカフェインで飲みやすく、経済的、



ミルサーで粗く粉にし、2リットルに水に大さじ一杯入れ、少し沸騰させたら火を止める、
冷めたら飲めます、
ティーパックに入れるとお掃除も楽です。



ジャパンの抗酸化物質、『籾付き黒焼き玄米茶』
お勧めです。







田んぼの出来事2017.09.12 大豆の栽培

大豆の栽培
大豆の播種作業 

大豆の播種時期は7月10日頃が収穫量も多く理想的とされています
しかし、そのころは梅雨の真っ只中、

農家は梅雨が明けると同時に一斉に作業を行います
遅くなればなるほど収穫量が少なくなり、土が乾燥し
発芽が極端に悪くなります




播種10日後、一回目の中耕除草作業、
その一週間後に2回目の中耕培土作業を行います

大豆栽培は簡単ですが天候次第で作業のタイミング
が悪いと発芽不良や雑草が生えたりします。


大豆の花



8月下旬、葉をかき分けて覗くと5ミリ程の
小さな花が咲いてます






受粉もほぼ終わり、花の横には小さな
莢が出来ています






大豆畑の雑草



この背の高い雑草は厄介です











この棘、うっかり触ろうものなら悲鳴を上げるほど痛い思いをします

外来の雑草で増えて困ってます

















東京の小屋敷さん、夏休みに農業体験


播種作業のお手伝い、
トラクタの運転、初めてにしては上手でした

頼もしい女性です









田んぼの出来事2017.09.07 稲の様子


6月に田植えした苗が大きくなり10月には収穫を迎えます

9月7日の稲の様子をお知らせいたします。


一番初めに穂を出すのは早生の赤米です、
 8月のお盆過ぎに出た穂は色が変り頭を下げています。


早生のお米は雀の食害が心配ですが
今のところは大丈夫です。







ヒノヒカリ
8月25日ごろ出穂し15日後の姿です
穂が頭を下げ始めています











朝日
晩稲の朝日、これから穂が出始めます
あと数日で出そろいます













雨上がりの朝日田んぼで蝶が羽を休めていました
よく見ると羽に傷があるようです











緑米(もち米)














黒米


極晩生の緑米と黒米はまだ穂は出ていません。
来週には出穂が見られるでしょう。








今年も猛暑続きで過酷な夏でしたね、しかし稲には良い環境だったようです。
このまま育てば豊作です、台風の被害がないことを祈るばかりです

緒方弘文








お喜びの声

2017年11月29日 更新 

黒米はとても美味しいですね。
白米と一緒に炊いていますが、
甘みがあってもちもちして、最高です。
驚いたのは、黒米を水でさっと洗うだけで、
黒米の色素、ポリフェノール?アントシアニン?が
水に溶け出して、栄養たっぷり!と判りました。
通販で買った時のは、洗っても色が出ませんでした。
新米だから、色が出るんでしょうか?
(新米でなくとも色が出ます・緒方)
美味しくて、緒方さんの黒米のファンになってしまいました。
感動したので、メールしました。
これからも、美味しい米作り、応援します。
福岡県 KKさん

8月末にお米を注文させて頂きました、東京のTです。
以来、緒方さんのお米に黒千石大豆やもち麦を混ぜて、
毎日とても美味しくご飯を頂いております。
お米を食べ出して一ヶ月が過ぎた頃、指の爪がとても強く丈夫に
なっている事に気付き、感激しています。
健康な方にとっては当たり前の事かも知れませんが、
私は子供の頃から虚弱な体質で、爪も脆くいつも二枚爪、三枚爪に割れて
ボロボロの指先で、生まれて50年以上経つ今まで、爪が長く伸びたことが一度もなかったのです。
それが、初めて厚くて艶々した健康な爪に変わったという事は、
私にとっては身体の革命の様なもので、本当に驚いています。
これまで、どんなサプリメントを飲んでも全く効果がなかったので、
自然栽培の恵みに敵うものはないと実感しているところです。
緒方さんのお米に出逢えた事に本当に感謝しております。
東京都 STさん

創業150年、旨い味噌づくり一筋に専念しております。
この度貴重な体験をしましたのでご報告いたします。
味噌の味は麹の出来次第で決まります。
麹づくりは大変に神経を使う仕事です。
今年、自然栽培のお米で米麹を作って、その違いに驚いています。
室の中で手入れをし、麹をもみほぐします。
その時の感触が今までの米と大きな違いがあり驚いています。
シルクのような細やかな手触りがあり、菌の付き方が明らかに違います。
発酵が順調にいっている証拠です。
見習いの息子も「このお米凄いね」と驚いています。
最高の味噌が出来そうです、
熟成が終わりお客様に自然栽培の手作り味噌をお渡しするのが今から楽しみです。
心のこもったお米を育てて戴き有り難うございます。
熊本県水俣市 緒方麹屋

2017年10月3日 更新 

今まで他の自然食品店で玄米を買っていたのですがポロポロして不評でした。
 緒方さんの玄米を食べて柔らかく優しい味がして家族に大好評です。
熊本県Fさん
  2017年9月22日 更新 

早速もち麦とはっぴーぽんをいただきましたら、
感動のおいしさでした!
子供もおいしい、おいしいと、ご飯をおかわりしていただいていました。
本当にごちそうさまです。
三重県 AOさん

転勤で忙しくしばらく他のお米を食べました、
久しぶりに緒方さんのお米を炊きました、すると子供はおかずを食べずお米だけを
黙々と食べていました。
何も言わずに食べさせたのですがその違いに驚きです。
山形県 YOさん

昨日、早速糠床と煎り糠を作りました。
煎り糠の甘くて美味しい事に驚いております。
以前作って食べた煎り糠と、全く別物の味です。
こんなに美味しくて栄養のあるものを無駄にするなんて、とても勿体無いですね。
砂糖をいれる必要がない、きな粉のお米版という感じですね。
今朝はサラダにかけたり、お味噌汁にも入れて頂きました。
我が家のミニチュアダックス犬のご飯にも混ぜてあげたら、やはり喜んで食べています。
東京都  STさん

きな粉を牛乳に入れて飲んでる方
緒方さんのきな粉は砂糖が要らないくらい甘い、他のきな粉は砂糖がいるのです。
和歌山県 RIさん 

幸せ五穀を食べたら翌朝お通じが大変良かった、お腹の中も掃除するのですね。
熊本県   Eさん

幸せ五穀を食べて・・・
不思議ですね、あんなに悩んでいた便秘が嘘のようです、お薬よりいいですね、
熊本県 Sさん

どうくらべても緒方さんの五穀は美味しいのです
熊本県 Fさん

毎年緒方さんのもち米でお餅を搗きます、他のもち米と比べその違いに驚きです
粘りがあり、とにかく美味しいです。
熊本県 KSさん

おがたのお米は口に含んでわかります、優しいきめ細かな味がします、自然栽培って
こんなに喉通りが好いのですね。
神奈川県  kさん

末期の胃がんで食が無い方
何を食べても戻して悩んでいました、緒方さんの甘酒だけは戻しません、
全て身になるようです。
熊本県 TDさん

食が無く命が今月いっぱいだろう…という老人
しばらく付きっ切りで緒方さんの甘酒をスプーンで飲ませていました、
一か月後介護の手が要らなくなり、自分で食事することがでるようになりました。
熊本県 Gさん

手作りの味噌を作ってます、緒方さんの大豆を入れると兎に角美味しいのです。
熊本県 TMさん

長く出張が続き疲れて帰宅し、還元米のとぎ汁を飲むと元気になる女性
一回目のとぎ汁は観葉植物に与えると見る見る内に元気になります。
二回目のとぎ汁はお風呂に入れます、肌がしっとりします。
三回目のとぎ汁はペットボトルに入れ冷蔵庫で保管し、出張から帰って飲むと
途端に元気が出てきます。
埼玉県 YTさん

アレルギーの家族がいる方
お米を食べると胃が持たれ困っています。緒方さんの朝日は食べられるのです。
兵庫県 MKさん

主人が糖尿病で困ってます、緒方さんのもち麦は美味しくて安心して食べられます。    
どうして遠い熊本から購入されるのですか?の問いに
「近くのお店でも売っていますが緒方さんの方が美味しいのです!」
東京都 STさん

緒方さんの玄米には籾付きが残ってないので不愉快な思いをせずに食べられます。
福岡県Sさん

酢大豆を作ってますがお世辞にも美味しいとは言えません、
「どうぞそのまま」で酢大豆を作ると美味しくなります。
我が家の欠かせない健康食品です。
熊本県 Oさん

「どうぞそのまま」は甘いですね、噛んでいると味が出てきて美味しいです。
熊本県 Oさん






猛暑の中の農作業は正直辛い事も多々あります、
しかし、このような喜びの言葉が頭に浮かぶと、どんなに辛い時でもさっと疲れが消え去ります、
私にとってお客様のお声は『力』そのものです。
これからも「病や悲しみのない世界」を目指し農業で頑張ります。

雨上がりの稲の葉に泊まる蝶





















田んぼの出来事2017.04.18 もち麦発穂

九州では桜の開花が平年より大幅に遅れ今が満開です(4月9日)。
昨日の土曜日は雨もやみ、夜桜の下では楽しい宴があったことでしょう。

一方田んぼに足を運ぶと、もち麦の穂が出そろっています。
もち麦は大麦の仲間でもち性がある美味しい麦です。
食物繊維が豊富で食後の急激な血糖値上昇を抑えたり、メタボ改善効果、
コレステロール値の低下、内臓脂肪減少などの効果があることが
TVで放送されました、現代人に必要度№1の優れた食べ物です。
小麦アレルギーの方も安心して食べて戴けます。

気温が20度前後と高くなり、そこに雨が降ると成長著しくなります。
一番穂が出て数日で全ての穂が出そろう光景は感動の瞬間であり、
生命の息吹を感じます。

現在、もち麦の身長はまだ低く、50センチほどです、色も淡く、初々しい姿です。
しかしこれからぐんぐん伸びて半月もすると倍近く伸びます。





肥料成分といえば前作の大豆の残差の腐食だけ、人工的な肥料はゼロです。
慣行農法や有機農法の様に成長を促す肥料などはありません。
自然栽培では成長著しいこの時期に、穂から天に向けてマイナスイオンが放出されています。
清々しい霊気を感じられます。

この霊気、もともとは土壌に存在するミネラルの放出電子です。
何年もかけて土を清浄にした農地は不純成分がすくなくなり、代わってミネラルの電子反応が活発になります。
世間ではマイナスイオンと言いますが人工的に作られたイオンと違い、天然の総合マイナスイオンはその数は膨大で、天と地以上の差があるそうです。
清浄な大地の霊気をいっぱい吸って育ったもち麦、皆様の健康に役立つこと請け合います。

収穫は5月下旬~6月上旬ごろです。
お届けまであとしばらくお待ちください。


おがた健康農園
℡/Fax 096-234-1404
e-mail  okome55ogata@yahoo.co.jp
    http://ogata55.com