田んぼの出来事2023年05月~06月

今年の米作りが始まりました。
5月19日、種まきです。
播種機に苗箱をセット、後は機械が種を撒き覆土してくれます。
今年購入した1時間に400枚の苗箱が出来る高性能播種機です。
1年に1回しか使わない機械ですが欠かせない機械です。1075枚の苗箱ができました。

出来上った苗箱を苗代に並べる
リレーで苗箱を渡します。


寒冷紗で覆う
この後、苗箱が浸からない程度に水を入れて終了です。

慣れたシルバーさんたちのお陰で無事終わりました・・・感謝。
朝8時から始めて16時までかかりました。
皆さん、お疲れさまでした。

2日後には白い芽が見えてきて
1週間後、寒冷紗の中を覗くと約1センチほどに伸びてます。





6月9日、播種後21日が経過し苗が大きくなりました。
寒冷紗を剥ぐと鮮やかな緑色の苗があらわれました。
苗半作と言われるくらい苗の出来栄えは重要です。
田植まで後10日程です。

実り多き秋を迎えられるよう期待の苗です。



田植を前にして日が経過するにつれ農作業が多くなります。
加えて今年は梅雨入りが早く大変な年になりました。こんな年は10年に一度は有るようです。

2022年産米は完売が早く多くの方にご迷惑をお掛けしております。
今年度の収穫は10月中旬ごろからです。
年間契約をご希望の方は仮予約をお受けしています。
e-mailよりお申し込みください。


田んぼの出来事2023.04.06

消費者の皆様へ・・・
数ある生産者の中から当農園のお米をお召し上がり戴きありがとうございます。
暖かくなると同時に忙しいい季節になりました。
今の時期の作業をお知らせいたします。

1月~3月 麦踏と中耕除草
麦が小さい時期に行います。
作物はもち麦で食物繊維は牛蒡の3倍と多く含まれ、食後血糖値上昇抑制や大腸がんの予防に最適食品です。
(胚芽もち麦・幸福の五穀・麦まめ君の原料です。)











3月 草刈り作業
桜の開花時期には雑草の伸びが目立ちます。
面積が多いと負担も多くなります。
自然農法で最大の重労働と言っても過言ではありません。





3月~5月 還元土壌化
蘇生水素水を撒いて土壌改良中です。(写真左)
蘇生水素水はマイナス電子を沢山含んだ活性水素水です。
酸性雨の影響で農地は汚染され、酸化に偏った農地を正常な電子を持った蘇生水素水を散き土壌改良を行います。
蘇生水素水は土中の傷ついたミネラル電子を正常にしてくれます。
散水後何回もトラクターで耕し、土塊を細かくし、正常な電子が深く全面に広がるようにします。

人間も疲れると血液が酸化に偏り、病気にかかり易くなりますがますがこの一連の作業は酸化に偏った農地を還元に変える重要な作業です。パワーあるお米作りに欠かせません。


おがた健康農園ではただ単に無肥料自然栽培だけでなく深刻化する環境汚染に最先端の技術と考え方を取り入れ、お米一粒一粒に願いを込めて『病なき世界』を目指しています。
  (還元土壌についての質問は直接生産者にお尋ねください。)