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〇2026.5.15
2026年度 新米の年間契約の受け付けをはじめました。
一年を通し安定してお召し上がりの方は申し込みください。
申込書・詳しい資料を送りますのでご連絡ください。

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田んぼの出来事 №10


 田んぼは、季節の移り変わりを映し出す一枚のキャンバスです。
5月、新緑がまぶしい季節になりました。野山が若葉に輝く頃、田んぼの畔もご覧のように雑草が勢いよく伸びてきました。
以前は刈払機でコツコツと草を刈っていたため、多くの時間と労力を要していました。
しかし昨年からウイングモアーを導入し、作業が大きく変わりました。ウイングモアーは畔専用の草刈り機で、畔の上面と法面を同時に刈り取ってくれる優れものです。おかげで作業時間も負担も大幅に軽減されました。
 自然農法では除草剤を使わないため、雑草の伸びは早く、生命力の強さには驚きです。
夏場は25日おきに作業しないと追いつきません。
全農地を管理するのは大変ですが、作業をしながらふと思うのです――
『自然農法のお米を食べている方は、本当に幸せだな』と。
慣行農法では除草剤を使用するため、雑草の生長は遅く、ここまで繁茂することは少ないです。生命力が欠けている様です。
 畔も田んぼの中も同様です。日本人の元気のなさや、重大な病が増えている背景には、こうした農のあり方が関係しているのは明らかです。
家族を守るために始めた自然農法ですが、
今ではご縁のある消費者のご家族の健康にも貢献できていることに、深い幸せを感じています。
感謝。
                          おがた健康農園




田んぼの出来事 №9

 ~ 脱ぼう作業 ~


 2026年度の米作りが、静かにスタートしました。
4月上旬、毎年変わらず、まずは種籾の準備から始まります。
自然農法では自家採種が基本で、続けるほどに種子に残る不純物は減り、「清き種」へと育っていきます。
品種は「朝日」。食べる方の健康を第一に考え、90年もの間、先達の方々から受け継がれてきた命のリレーです。
まさに奇跡のような種子だと感じています。
 ただし、どれほど尊い種子でも種子としての寿命は意外と短く、使用するのは昨年度に収穫した籾だけです。
収穫したままの籾には、写真上のように臍の緒が残り、表面もザラついて滑りが悪く、このままでは機械で播くことができません。
そこで行うのが「脱ぼう」という作業です。写真下の脱ぼう機に2回通し、余分なものを削ぎ落とし、大きさを選別し、良い種籾だけを残します。今年は160キロの種籾を用意しました。
ここからまた、新しい一年の物語が始まります。
                          おがた健康農園