田んぼの出来事 №11

 ~ 播種の一日


 5月に入り、各地から真夏のような30度超えの便りが届くようになりました。
今年の夏もきっと厳しい暑さになるのでしょう。
そんな中、いよいよ今年の稲作がスタートしました。 
暖かい九州では、路地での育苗です。
 5月19日、作業は「播種班」と「苗代班」に分かれて行われました。
播種班には友人・知人9名、苗代班にはシルバーさん7名が力を貸してくださいました。播種班は、播種機の流れに合わせて周囲での作業を担当します。
 4日間浸水した種籾は水分をたっぷり含み、ぷっくりと膨らんで発芽直前の状態。苗箱を播種機にセットすると、床土入れ → 播種 → 覆土までを一気にこなしてくれます。1時間に約400枚の苗箱ができる頼もしい機械です。
出来上がった苗箱は軽トラに積み込み、苗代班のもとへ運びます。
そこからは手渡しリレーで整然と並べ、最後に寒冷紗を張って作業完了。
2〜3日もすると覆土を押し上げて芽が顔を出し、約30日の育苗期間を経て、1か月後には田植えが始まります。



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