おがた健康農園 純粋な食材を純粋なまま食卓へ
農薬や肥料を使用せず、土の力を生かし、手間をかけ、時間をかけ、愛情をこめ、無肥料自然栽培でお米を育て、食卓へ届けています、
自然栽培のお米の種まきに関連した作業順序
①種籾の準備(4月ごろ)
今年の米作りの始まりの作業です、
無肥料自然栽培では自家採種を基本とします、
購入種子には当然ながら農薬や肥料の残留が考えられますので
無肥料自然栽培では使いません、
繰り返し繰り返し何年も自家採種することで種籾は清浄になり、
健康的な種籾になります。
前年度に収穫した種籾には写真ようなお鬚さんが付いています、
お米のヘソノオです、このお鬚さんは播種するときに邪魔になります、
これらを取り除き、籾の表面のイガイガを削り、種を均等に蒔けるように
処理することをダツボウ作業と言います、
写真上の脱ぼう機で処理し、大きい種だけを選別します、
②温騰殺菌(5月17・19日)
農薬を使わない無肥料自然栽培では種籾を60℃のお湯に10分間浸けて殺菌します、
90%ほどのウイルスが駆除できます、
そのあと急いで冷水で冷やします、
種籾が煮えないよう素早く行わなければなりません、神経を使う作業です
漬ける時間は慎重に選びます、
⑤脱水(播種日早朝)
催芽機から取り出した種籾は水分が多い状態です、高速脱水機で水分を飛ばします、
この後に行う播種作業では種籾が濡れていると播種が出来ません、
サラサラの状態にしなければなりません、
今年の米作りの始まりの作業です、
無肥料自然栽培では自家採種を基本とします、
購入種子には当然ながら農薬や肥料の残留が考えられますので
無肥料自然栽培では使いません、
繰り返し繰り返し何年も自家採種することで種籾は清浄になり、
健康的な種籾になります。
前年度に収穫した種籾には写真ようなお鬚さんが付いています、
お米のヘソノオです、このお鬚さんは播種するときに邪魔になります、
処理することをダツボウ作業と言います、
写真上の脱ぼう機で処理し、大きい種だけを選別します、
②温騰殺菌(5月17・19日)
農薬を使わない無肥料自然栽培では種籾を60℃のお湯に10分間浸けて殺菌します、
90%ほどのウイルスが駆除できます、
そのあと急いで冷水で冷やします、
種籾が煮えないよう素早く行わなければなりません、神経を使う作業です
③種籾の浸水(5月17・19日)
水分を得た種籾はぷっくりと膨らみ生命活動が始まります、
④催芽(播種日前夜)
④催芽(播種日前夜)
芽が出始めるタイミングはお米によってまちまちです、
朝日・黒米・赤米・緑もちは早く、ヒノヒカリはゆっくり目です、
朝日・黒米・赤米・緑もちは早く、ヒノヒカリはゆっくり目です、
漬ける時間は慎重に選びます、
⑤脱水(播種日早朝)
催芽機から取り出した種籾は水分が多い状態です、高速脱水機で水分を飛ばします、
この後に行う播種作業では種籾が濡れていると播種が出来ません、
サラサラの状態にしなければなりません、
田んぼの出来事2017.12.14 大豆の収穫
7月下旬に種をまいた大豆、葉も落ち大豆も乾燥してきました。
収穫です。
バインダーで駆り集めるので楽になりましたが
広い田んぼを歩き合わるのは結構な運動量です。
12月になると田んぼを吹き抜ける風が肌を刺します、
それでも歩き回ると結構温もります。
しかし今日はこの冬一番の寒波、なかなか温もりません。
数日後、脱粒機で収穫です。
最近は雨が多く中々作業が進みません。
当農園では赤大豆、小糸在来、黒千石、小粒青大豆の黒神の4種類の大豆を栽培してます。
幸福の五穀や麦まめ君、どうぞそのまま、雑穀グラノーラなどの原料になります。
もち麦 2017.10.20
もち麦、レターパックで送れるようになりました。
1000g入りです。
半押にしてますので消化も良く、プチプチとした食感が絶妙です。
メタボ改善につながる話題の食品なので多くの方々に食べて戴きたい!
収穫前のもち麦、風になびく穂が綺麗です。
ひばりの巣を作りに好むもち麦の畑
田んぼの出来事2017.10.10 蕎麦
梅雨明けに播種した黒千石大豆が思うように発芽せず
急きょ蕎麦を植えることになりました。
蕎麦は九州では9月上旬の播種で充分収量が確保できる唯一の作物です。
播種後一か月、今蕎麦の花が満開です。
ぶ~んぶ~ん、日本ミツバチ羽音、山に囲まれた静かな浦田の田んぼはにぎやかです。
遠くの車の音が聞こえないくらい大きな音です。
蕎麦の蜜は日本ミツバチの大好物、
西洋ミツバチは寄ってきません
蕎麦の白い花、綺麗でしょう。
しかし、匂いは強烈です、いい匂いではありません。
イチモンジセセリ、この蛾は元々田んぼの害虫です。
7月頃稲の葉を撒いている葉巻虫です。
成虫になると山へ飛んでゆきます。
蕎麦にとっては受粉してくれる大切な益虫です。
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