梅雨の豪雨

梅雨が始まったばかりなのに豪雨 今年は陽性のようです
各地で被害が出ています

ご覧のように田んぼは水浸し
一面海のようです
あふれた水は道を超えて流れています

まるで高松城水攻めのようです

                             6月11日12時ごろの様子

心配なのが苗代の冠水です
長い時間つかると苗が弱ります

数年前も浸水しウイルスが発生しひどい目にあいました
その時の経験もあり適切な対応が必要です、




17時頃は水が引きました

田んぼの出来事 小麦の収穫 6月上旬

小麦の収穫は九州では梅雨を控えてあわただしい作業となります
長雨になったら芽が出てきて収穫をできなくなることもあります、
10年に一度ぐらいあるようです

小麦はお米と比べ肥料を多く必要とします、
無肥料自然栽培では収量は望めませんが食味が良くなるようです、

主に素麺やうどんなどに加工されて消費者の皆さんにお届けしてます、


私が栽培してる小麦の品種は


チクゴイズミ
シロカネコムギ
ミナミノカオリ
もち麦













11~12月播種作業

大豆の後作には麦がよく合います



1月~2月 麦踏作業

とにかく畑を歩き回ります
この時期はまだ寒い季節ですが
汗が出てきます



3月中耕除草作業

除草作業
暖かくなると畝間に雑草が目立ってきます
ロータリーカルチでの除草風景です
機械での作業で楽になりましたが40分ほどかかります
綺麗になりました

最近では機械除草は少なくなり短時間で済む
除草剤散布がが増えてます
安心安全という言葉をよく耳にしますが現実は逆が目立ちます