田んぼの出来事2017.04.18 もち麦発穂

九州では桜の開花が平年より大幅に遅れ今が満開です(4月9日)。
昨日の土曜日は雨もやみ、夜桜の下では楽しい宴があったことでしょう。

一方田んぼに足を運ぶと、もち麦の穂が出そろっています。
もち麦は大麦の仲間でもち性がある美味しい麦です。
食物繊維が豊富で食後の急激な血糖値上昇を抑えたり、メタボ改善効果、
コレステロール値の低下、内臓脂肪減少などの効果があることが
TVで放送されました、現代人に必要度№1の優れた食べ物です。
小麦アレルギーの方も安心して食べて戴けます。

気温が20度前後と高くなり、そこに雨が降ると成長著しくなります。
一番穂が出て数日で全ての穂が出そろう光景は感動の瞬間であり、
生命の息吹を感じます。

現在、もち麦の身長はまだ低く、50センチほどです、色も淡く、初々しい姿です。
しかしこれからぐんぐん伸びて半月もすると倍近く伸びます。





肥料成分といえば前作の大豆の残差の腐食だけ、人工的な肥料はゼロです。
慣行農法や有機農法の様に成長を促す肥料などはありません。
自然栽培では成長著しいこの時期に、穂から天に向けてマイナスイオンが放出されています。
清々しい霊気を感じられます。

この霊気、もともとは土壌に存在するミネラルの放出電子です。
何年もかけて土を清浄にした農地は不純成分がすくなくなり、代わってミネラルの電子反応が活発になります。
世間ではマイナスイオンと言いますが人工的に作られたイオンと違い、天然の総合マイナスイオンはその数は膨大で、天と地以上の差があるそうです。
清浄な大地の霊気をいっぱい吸って育ったもち麦、皆様の健康に役立つこと請け合います。

収穫は5月下旬~6月上旬ごろです。
お届けまであとしばらくお待ちください。


おがた健康農園
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