もち麦の中耕除草


昨年12月 大豆の収穫作業が長雨で大幅に遅れ
後作の麦の播種が一ヶ月以上も遅れました

熊本地方では麦の播種は11月20日頃がベストですが12月後半にずれ込みました
播種が遅くなると発芽と成長が遅くなり収量が少なくなります


写真のもち麦は寒い冬に耐え少しず成長してきましたが
3月になり暖かくなると急に大きくなります

同時に目立ってくるのが畝間の雑草です
小さいうちにロータリーカルチで耕し除草します

ロータリーカルチとは作物の間を耕し除草をする機械の事です
ご覧のように畝間が綺麗に耕され雑草には土をかぶせれられています






当然ながら自然栽培では除草剤は使いませんので
この作業は春の重要な作業になります
このような丁寧な作業風景は最近少なくなりました


近年は効率だけが求められ 多くの農地に短時間で済む除草剤を散布する農家が増えています 
命をつなぐ大切な食べ物の生産現場であるはずが残念な現状です


この無肥料自然栽培のもち麦は5月下旬に収穫され「幸福の五穀」「胚芽もち麦」
「十穀グラノーラ」「もち麦シリアル」「胚芽麦みそ」などの原料になります


もち麦は穀類の中で最大の水溶性の食物繊維ベータグルカンを多く含んでいます
なんとごぼうの2倍 サツマイモや玄米の5倍もある驚きの食品です

主な機能は
①血中コレステロール低下 ②食後血糖値の低下 ③メタボリックシンドロームの改善
④高血圧の低下 ⑤腸内環境改善 便秘解消などの効果が明らかになっています 

糖尿病や癌予防 ダイエット効果など現代人に必要不可欠な成分が豊富に含まれています


ほかに小麦を栽培していますが「そうめん」や「うどん」に加工してお届けしています

早く消費者の皆さんにお届けできるよう順調な成長を祈るばかりです